立て爪リング

婚約指輪の正しい選び方

プロポーズと同時にサプライズで婚約指輪のプレゼント!なんて光景は、女性が一番憧れるシーンでしょう。
プレゼントは気持ちがこもっていれば大丈夫、と言いたいところですが、婚約指輪に限っては何でもいいというわけではありません。
うれしいけど、でも私が思ってたのとなんか違う・・・その気持ちを一生抱えていくのはもらった女性にとっても贈った男性にとってもツラいことです。
では、どうすればベストな婚約指輪を選べるのでしょうか。
実は「婚約指輪をサプライズで贈るのはやめて!」というのが多数の女性の本音です。

彼女に聞かずにどうやって指輪のサイズを調べたのか、それとも調べずに大きめを選んだのかはわかりませんが、いざはめてみたらブカブカor入らないなんてことにもなりかねません。
大きければあとでサイズ直しをするという方法もありますが、指輪を一度切ってつなぎ合わせるので、それが婚約指輪となるととくに「縁起が悪い」と考える人もいます。
一方、小さい場合は直すことも出来ません。
せっかく買った○十万円もする指輪がパーに。
結婚前から幸先が悪すぎます。

指輪のサイズは朝夕で違いがあったり、冬はピッタリだけど夏はキツイなど季節によっても変わります。
また左右でも違う場合があります。
彼女の指は細いからと思っていても意外と関節が出っ張っていたりするかもしれません。
そして、去年は○号だったというのが通用しません。

さらには指輪のメーカーによってもサイズが違うし、同じメーカーのものでもデザインによって違いが・・・とまあ、とにかく奥が深いのです。
彼女本人の指をお店できちんと測ってもらうのが何より正しい選択でしょう。
プロポーズの時に婚約指輪がなくても女性はガッカリなんかしません。

言葉だけでも気持ちは伝わるし、そのあといっしょに指輪を買いに行く楽しみが増えます。
そうやって完成した指輪をもう一度あらためてプロポーズをしながら渡すのはいかがでしょうか。
どうしてもサプライズがいいのなら、ひとまずおもちゃの指輪にするか、婚約指輪以外のプレゼントを考えましょう。


以外に高価?
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