立て爪リング

婚約指輪も結婚指輪もどっちもほしい!欲張りな彼女に贈る指輪

「婚約指輪も結婚指輪もどっちもほしい!?欲張りだなあ・・・」とお嘆きの男性の皆さん、それぞれ意味も用途も全然違うのをご存知ですか?
まずは婚約指輪(エンゲージリング)からご説明しましょう。
婚約指輪は結婚の約束を交わした証です。
最近の相場は30万円前後といわれており、昔からある「給料3ヶ月分」説は影を潜めています。
デザインはたくさんありますが、メインの石にはダイヤモンドが選ばれることが多いようです。

この婚約指輪、決して婚約期間中にだけ身につけるものではありません。
友達の結婚式や法事、子どもが生まれた後にはお宮参りや七五三、入学式や卒業式などの学校行事で登場し、一生の大切な場面に花を添えるものなのです。
まわりの奥様はみんな持っているのに私は買ってもらえなかった・・・と後々言われないためにもプロポーズや結納の時に買ってあげましょう。
一方で結婚指輪(マリッジリング)は夫婦となった証です。

相場は2人分で20万円前後といわれています。
結婚式や入籍の時に交換するケースが多く、婚約指輪に比べるとシンプルなデザインが多いのが特徴です。
そして、ご存知の通り結婚指輪は日常生活で常に身につけているものです。
婚約指輪を買うかどうか迷う人も、さすがに結婚指輪はちゃんとしたものを買おうと思っていることでしょう。
結婚指輪は途切れることのない永遠の愛の象徴であり、結婚していることを周囲に知らせる方法でもあります。

そんな婚約指輪と結婚指輪。
最近では約8割の女性が重ねづけを想定して両方同時に選ぶのが主流だそうで、婚約指輪をベースとした結婚指輪のコーディネートはお洒落な女性の必須条件にもなりつつあります。
しかも婚約指輪を身につける機会が増えるので、買った甲斐があるというものでしょう。
決して超高級品でなくてもいいのです。
彼女に両方ほしいと言われたら、悩まずに2つとも愛情を込めて贈ってあげて下さい。
聞き入れておいて損はないワガママだと思いますよ。


以外に高価?
Copyright (C) 二人で選ぶ指輪 All Rights Reserved.