立て爪リング

定番だけどやっぱりほしい!ダイヤモンドの婚約指輪

婚約指輪といえば一粒のダイヤモンドがキラリと輝く定番のデザインを思い浮かべる人も多いでしょう。
他にも石はたくさんあれど、実に9割以上のカップルがダイヤモンドの婚約指輪を選ぶというアンケート結果もあります。
でもみんなが同じものを持っているかというと、少しずつ違いますよね。
今回はその違いについて見ていきましょう。

まずはデザインから。
先にも出てきた一粒のダイヤモンドを立て爪で留めるデザインを「ソリティア」または「ソリテール」といいます。
中央のダイヤモンドの大きさで印象がぐっと変わるタイプです。
また立て爪の本数でも違いが出ます。
これまでは6本爪タイプが主流でしたが、ダイヤモンドは光をたくさん取りこんだ方が輝くという観点からも最近では4本爪タイプが人気です。

他にもいくつかデザインがあります。
「メレ」はメインのダイヤモンドの脇に小さなダイヤモンドを添えるデザインです。
添える石の数でも印象が変わりますし、両脇に添えるのか片方に寄せて添えるのかでも違いが出ます。
続いて「エタニティ」はリングをぐるりとダイヤモンドで覆うデザインです。
ソリティアやメレに比べればゴージャスさは格段にUPするでしょう。

最近ではハーフエタニティといって、お値段も少し抑えた半周分だけダイヤモンドを並べるタイプも人気です。
あとは「パヴェ」というアーム部分にダイヤモンドを敷き詰めたデザインがあります。
これもエタニティ同様キラキラで華やかですが、引っかかりが少ないという実用性も兼ねています。

さて、デザインの次はダイヤモンドの「4C」について。
4CとはColor(カラー・色)、Cut(カット・研磨の状態)、Clarity(クラリティ・透明度)、Carat(カラット・重さ)の4つのことをいいます。
どのCのクオリティが高ければいいのかというのは好みがありますので一概には言えませんが、婚約指輪の基準として重視されるのはカラットやカットであるケースが多いようです。
芸能人の婚約会見などを見ても一番注目されているのはカラットではないでしょうか。
きちんとしたダイヤモンドには鑑定書が付いていますので、それを参考にしてみると良いでしょう。


以外に高価?
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