婚約指輪を渡すタイミングがわからないあなたへ

彼女にプロポーズをしようと決めたあと、はたして婚約指輪はいつ買うのか、いつ渡すのかという疑問にぶつかる男性陣が多いようです。
まずドラマのワンシーンのようにホテルの最上階レストランで食事のあとサプライズで指輪を渡す、というような演出をすべきかどうかですが、結論からいうと彼女の意思を尊重していっしょに買いに行くのが正解です。
「婚約指輪は自分で選びたい」と思っている女性が約8割もいるという調査結果が出ています。

そのことからも分かるとおり、女性は結婚を意識した頃から婚約指輪のデザインやブランドの候補を用意しはじめ、自分の好み通りの指輪を彼に買ってもらおうと考えています。
高価な買い物ですし、一生ものになる指輪なので納得いくものを手にしたいようです。
それなのにあなたが自分の判断で指輪を選んで渡したら・・・表面上は喜んでくれますが、内心ガッカリということにもなりかねません。
次にいつまでに購入するべきなのかについては、プロポーズの熱が冷めないうちに、というのが一番いいでしょう。

OKの返事をもらったその足でお店に向かう人もいます。
婚約指輪は既製品であってもサイズ直しなどをしないといけないので、受け渡しまでに少なくとも1ヶ月程度はかかります。
セミオーダーやフルオーダーになると2〜3ヶ月以上かかってきます。
ですので、できるだけ早めに作り始めるのがベストです。
プロポーズのあとには結納や両家の顔合わせの予定が立ってきます。
遅くともその当日までには完成品を受け取れるように手配したいものです。

最後に、渡す時期について。
結婚式から逆算してどれくらい前に渡すものなのでしょうか。
人気のある結婚式場は1年以上前から予約が入っていたりするので、そう考えるとかなり前にプロポーズをしておかないといけません。
ですが、最近ではプロポーズから結婚式までの間が短くなってきており、半年〜3ヶ月前にプロポーズというのが平均的なパターンのようです。
ただ、結婚式を挙げるカップルは準備しないといけないことが山のようにあります。
結婚後の生活についても決めごとはたくさん。
半年以上は準備期間がほしいところです。